絶望氷河期鬱病オペレータ

ブラック企業に鬱病に耐えつつ十数年勤務、転職⇒更に鬱病悪化。カネなしコネなし、でもまだ何とか生きています

はじめに

はじめまして

「ぶるちき」

と申します

 

今の目標は、鬱病を治療して、辛くなくて生きること

このページは、試行錯誤してあがくメモとして始めます

まったく同じ境遇の人はいないと思うけれど、似たような境遇の人や、下には下がいるなーと安心してもらえればいいです

自分があかんくても、自分という下層の存在がまだ生きていることで、誰かがちょっとでも救われれば、まだ自分の人生に価値があったと思えるし

 

自分の生い立ち

 

生まれは日本

氷河期末期に辛酸を舐めながら、大学院卒の学歴を生かせず超ブラック企業に入社

*今思えば、入社しなくてはという焦りばかりで、どういう会社で何をしたいかなんて考えてなかった

今の学生はそのあたり、しっかり考えているらしい

すごいなぁ

 

 

新卒入社したブラックさん

 

サビ残当たり前

毎月実残業200時間オーバー

上司のパワハラモラハラ当たり前

お前の手柄は俺のもの、俺の失敗はお前のもの

バブル期世代が上に滞留し、出世のポジション待ちは大行列

ようやくポジションが空くころには、人事制度改革のもと、ポジション減少&下の世代と取り合い

 

そんなこんなで鬱を発病

2週間の通院という有給空けには、居場所はなし

というよりは、潰れたヤツは次々と辞めるのが流儀になっている会社だったので、致し方なし

それで、退職

 

退職後

電〇の事件が起こり、残業規制やパワハラ規制が始まる

風の便りによると、前職も変わってきたらしい

理由は自発的な変化ではなく、お役所様が入ったのがきっかけらしいけれど

 

もう少し鬱を耐えていれば、変わったのかなぁ、と

昔は今の暮らしを見ながら、思っても仕方のない考えが時々よぎっていた

今はもうね、ムダだもの、過去を思っても

 

退職後、失業手当を受けていなかった(考える余裕もなかった)

前職で給与を使う暇もなかったこともあり、しばらくは生活はできていた

*とはいえ、両親の治療費支払などで使っており、貯金があるというほどはなかった

 

 

朝から晩まで本当になーんにもしていなかった

ただ寝ているか、ぼーっと何か考えているか

食事はほとんどとっていなかったけれど、それでも家賃やユーティリティでお金は減っていく

当然、生活は困窮

パニックになり、とりあえず受けたのが、とある製造工場オペレーターの派遣業務

 

今までオフィスワーク&引きこもりだったので、1日たっているだけでも疲労して苦笑い

シフトも夜勤が、おっさんには地味に体にくる

給料はブラック企業の2年目給与よりも安い

 

それでも、今のところ、前の職場より、心は壊れない

とりあえず、目標は鬱明け

生きてて楽しいと思えることを見つける

 

で、生きながらえようと決意し、本日は終わり